PLEX Media serverのTheMovieDatabase Agentを日本語対応した 2020/02/09版
PLEXを使っていてTheMovieDatabaseAgentが日本語対応されていなく,公式フォーラムでもいまだに何故か日本語だけがハブられていた.
おいおい…と思って検索したら
単に検索側のプラグインを自前で修正すればいいらしい.
ということで参考にして今やってみたら若干違っていたので一応記しておく.
MacなのでもしかしたらWinは元記事そのままの可能性もなくはない.
手順
PLEX Media serverをインストールする。
PLEXが起動中の場合は終了する。
Finder からPLEXを探してパッケージの中身を表示。
"Contents/Resources/Plug-ins-〇〇(おそらくバージョン固有)/TheMovieDB.bundle"を探してパッケージの中身を表示
"Contents/Code/init.py"をエディタで開く
35行目 かはおそらく今後のバージョンによって変わりそうだが,LANGUAGESがあるのでその配列の中に"Locale.Language.Japanese"を追記して保存.Locale.Languageで検索すればわかるはず.
"Contents/Code/DefaultPrefs.json"をエディタで開く
"id":"country"になっている中の"values"の中に他の言語に従って"Japanese"を追記
起動してライブラリのエージェントのLocale設定をJapaneseに変更.メタ更新すれば日本語表記を取得できるはず.
自前ライブラリはこれで良さそう 自分のためにTheMovieDBを編集すれば再構築コストも減って良い.
2020/1/21
今日のアンテナ
今日気になったやつ。今の情報ソースがはてブなのはどうにかしたい。
もっと他にもアンテナを張っていないといけないなとは思ってる。
まさか青森がAI議事録をやるとは思わなかったなぁっていう素直な感想。
なまりに対して上手く対応できるのかどうかが気になるところだけど、まだ試験段階だそうで。いいですね。
しょーもない広告が多すぎて消費者的にはただでさえ辟易してるのに企業に対してもこういうことをする業者がいるっていうなんか省みない感じが凄いですよね。
業界あんまり知らないんですけど広告系業者は立ち振る舞いに神経質になる必要があるよな〜って思っていて、自分はやりたくないなぁとも思ったり
終わり。最近機械学習ばっかりで、興味がないわけじゃないけど得られる情報はそんなにないなあという感想が強くて後回しにしがち。
近況
修論が終わらない。
ポッドキャストで技術系を購読し始めた。あとNHK NEWSの英語のやつ。日に2個くらいくるからペース的にちょうど良さそう。
聞いてるだけで英語が聞き取れるようになるとも思わないけど…英語はずっと付き合っていくものだからなぁと思ってのこと。
気まぐれに日報のようなものを始めたが習慣づけしていきたいことの一つである。
本
おすすめ。
程よく百合。毎度酒。
漫画「妹の姉」にモヤったのでいろんな意見を集めてみました、を読んだらモヤったので自分の感想を書きました
はじめに
本当にこんなことをしている場合ではないが休憩時間にこのまとめを見てしまってどこかに吐き出さないと気持ち悪くてしょうがないので書きます。乱文。
あらすじ
作品のあらすじとしては
- 姉妹のうちの妹が姉の裸を絵として想像で描いて賞を貰い学校に展示される
- 妹は姉の姿を見て同じ学校に入ることを決め、特待生で入った
- 姉は妹のことを(自分よりも優れていると思ってしまうから)見ないようにしていたから妹のことが描けない
- だから自分の裸を描いて妹に想像ではなく良く見て描けと、姉として教えた。
- 余談で姉の家に妹は結局住み着き、姉妹は離れられないものだった END。
弾劾対象
作品をしっかり読んで登場人物がいい意味で狂っていることを理解した上での批評はなるほど、と思えるのだけれど、それが見られないものが見えたので適当に抜き出して弾劾したい。
今バズってる妹の姉っていう漫画まじで無理…
— るるるんるるか@イギリス (@nihoko5) May 2, 2019
なんでみんな女だと性的からかいをこんなに軽々しく描けるの
これ性別だけ男にしたら玄関に飾られた時点で話の展開変わると思うわとにかく無理
妹の姉とかいう漫画、妹も教師も生徒も全員キモすぎて、とにかくキモい、「芸術なら女の体をどうしてもいい」と芸術を勘違いしたクソキモ漫画だった モデルが拒否ってるのに取り下げない教師もキモくてからかう人間も勝手に想像で人の裸描く妹も全員キモかった 藤本タツキこういう漫画家だったのか
— 🌻🍵ne🍵🌻 (@eczoa) May 3, 2019
この手の作品に必ず、「こういう女の体を〜〜」とかいう人間いますよね。正直そっちの方が気持ち悪いですけど。ご苦労様です。
フィクションなわけで、ある程度現実と異なることはやはり許容すべきであることを改めて言っておきたいし、これが女性の権利云々を度外視した主張とは相容れないものだとそろそろ理解してほしい。
これは理想論である。理想であるために理想論が通るフィクション。
周りの人間
さて、
- 周囲の人間が「裸の人だ!」と言って囃し立てる表現
- 親や親戚が写真を撮りに来る
などという点を問題だと書いているブログがどっかに落ちていたけども
その表現は現実での美術に対して本気ではない人間の「普通の反応」であり、学校環境における「そこまで本気じゃない層」そのものを表している。
興味本位で周囲の人間は裸の人間が居たら奇異の目で見るし、親戚のセクハラおじさんはゲスな笑いを浮かべる。想像つくでしょ。それが普通。
(おじさんを許容していいかどうかは現実の話で物語とは無関係)
普通の人間であり、姉もその一人になっていた。
「美術」というもの対するスタンス
話変わるが、裸婦像デッサンにいちいち恥ずかしがる人がいるだろうか?初めの頃の美術学校生はそうかもしれないがいずれ慣れるだろう、それが美術という文化なのだから。
ルーヴル美術館でミロのヴィーナスを見て恥ずかしがる人間がいるだろうか?せいぜい中学生の思春期程度まででそれ以降は美しいなぁ…などと感想を抱き慣れるだろう、それが美術という文化なのだから。
人間はモノを美術と認定した時点でそれに恥を抱くことは無くなっていく。美術に対して真摯である程に。
話戻して
主人公は漫画の最初では自分の裸像を見て恥ずかしがり、屈辱だと言い、その絵を描いた妹に対して「変態なんでしょ」と言った。
この時までは姉も「普通」の人間だったわけだ。
練習場面
姉が自分より優れている妹との力量差を埋めるために練習して、追いついて伝えるという描写ではない。と思う。それなら描写が少なすぎる。
これは
美術を志していた頃の、目標とされていた頃の「妹の姉」という存在にもう一度なろうとしている転換である。
画力を向上させて追いつくのではなく、就職を決め、美術から離れた分を取り戻すために練習して、自分の裸を描いたのである。
おまけ
学校の対応が不親切だという意見もあるが、同様に美術を真剣にやっている閉鎖空間でなら許される伝統だと思う。事実、教師が裸体についてバカにしている表現は一つもなかった。そもそもそういう環境であるべきだという風刺も含まれていそう。
最後に言うまでもないが、最後に姉が自分の裸像を描いたのは妹を見ていなかったからだけではない。
妹よりも誰よりも知っている「姉」の裸という絶対的有利な被写体を、目で見て描くという精一杯の姉らしさである。
感想
よくできた話だと改めて思った。
男同士でも展開変わらないと思うが。
読む側が真摯ではないから影響を受けてしまう可能性を考えて表現を自粛しよう、という考えは、わからなくもないが
それは表現の萎縮を招くというのは分かってのことなのだろうか…
フィクションに茶々入れる人間は往往にしてフィクションに対して初めから無礼なのだということに気づいてくれ。初めから批判するつもりで読んでるだろ。
モノを作れる人間をこれ以上萎縮させないでほしい。それだけですごいのだから。
ユーフォ初見+1 所感
概ね良かった。初日と日を改めて二回目を見た。 ネタバレ含みます。
長くなる予定なので目次。
作画について。
テレビ版よりかは安定感に欠けた気もする。いやおそらく劇場版サイズに細かく物を入れすぎたってパンフで見た気がするがこういうところか…?と思いはした。動画は重そうだなぁ…って2回目は思う余裕があったわけだが…
正直(下限としては)これくらいでいいと思った。
何様だろうかおそらくBDで修正はされるしスクショも回らないからいいが、テレビ放送していたら抜き出されて 崩壊(この言葉は好きではない)などと言われるであろう崩れは軽く見られた。けどこれでいい。意図的な演出を妨げなければどうなっても構わないとまで思う。
自分がケチをつける輩ではないことを断っておきたい(保身)
演出について?諸々
正直あんまし記憶がないのでBD買ったらちゃんと書きたい。
一期での山登りの強いライトアップは引き継がれていた。意図的
オーディションの時の曲面パース(魚眼…?)は広く部屋を捉えていてそれでいて奥に奏を一人置いて距離を取るいい表現だなあと感じた
撮影カットがちょいちょい挟まるがあれもテレビ版輸入か 最後の久美子がよろしくお願いします!っていうところがノイズなしで映える、いい締めだと思った。それ目的だけではないだろうけど今は落ち着いて考えられてない。
雨中歩き、長尺走り描写は上手くなりたいのときを彷彿とさせる感じだったが雨が良い、濡れ髪がうますぎて最高だった。握り拳もうめえ。何?
リズ鳥が出てきたときはおいマジか、、、そういう時間軸なのか…と唸った。どうやらアニオリ選曲のようですが良改変すね。予算の関係もあるでしょうけども。
久美子と麗奈の対比、関係性(カップリングとも言っていい)は二期から濃厚になったけどここに来て明確になったなぁという印象。リズ鳥を見ているのであればその意味はほんの少し重く感じたか。
先生の指揮を意図的にボカして鳥に見立てたのが自然で良かった。確かにそう見えるよね。
みぞれの回り込み作画はやばかった。 *
もっとあるだろうけどひとまず置きます。
演技面
黒沢ともよについて
- クールを経るごとにより自然な久美子を演じているけれども今回は極端に上手かったと思う
- どういう指示なのか気になるところではあるが、
「いいんじゃないの〜(美玲とさつきがどっちが優れているか聞かれたシーン)」 「そんなに気になる〜?(オーディションでの先輩への忖度などがなかったか聞くシーン)」
この2つがかつてのあすかを思わせる演技で正直鳥肌が立った。 細かい癖、各所で(あすか先輩ならどうするか)を考え、それとなくなぞりつつある黄前久美子という人間をこんなに表現できるか、と。黒沢ともよは凄いよ。 大声で走りながら必死に心から叫ぶシーンは言わずとも良いのはわかる。
山岡ゆりについて
- 初回の段階で何かが引っ掛かるような、こんなだったか?という思いがあって二回目を見た
- セリフこそそこまで多くない、けどある時はすごく重要で意味のある立ち位置にいる吉川
- 夏紀への照れのない感謝、良い
- 結果発表後の「これからの北宇治はもっと良くなる、もっともっと上手くなる」のところなんてこの劇場版の尺でありながらテレビ12話分ばり、最大限の部長らしさが出ていて最高だった。山岡ゆりでよかった。
雨宮天について
総括
- リズ鳥の衝撃からずっとサントラを聴き続けて曲進行を覚えてしまって、超長尺演奏でそれがドンピシャで噛み合ってしまって あ、わかる、この次はあのフレーズで恐らくこんな感じが来る、来た… などと初見はやってました。
- や、よかったっす、BD買います。BD買ったら記事書くかも。いや他の人が書くしいいか。
- 落ち着いたら推敲します。
ツイッターで剣崎梨々香ちゃんをしているものだ。原作既読勢の感想。これみたぞ。 https://fusetter.com/tw/7iG0A#all
- そん時のツイート
マジでユーフォ二アム、俺が見たかったものは全てあったし潜在的に欲してたものもあったから供給過多でしんどい
— ふめくる@アイカツ51話 (@humekuru) 2019年4月19日感情が高まりすぎて終わった後後ろを歩くオタクの感想の声に
— ふめくる@アイカツ51話 (@humekuru) 2019年4月19日
うるせえぞ…余韻を楽しんでるんやぞ…って内心キレ散らかしてた
過激派だ。
電子書籍におけるまとめ本について
発端
iPhoneで本を探している時に見かけた
青春ブタ野郎シリーズは後々買おうと思っていたんですけど第1部1〜7巻セットで4800円。
普通に買えば700*7=4900円で100円お得!らしい。
気になること
個人的にこれはやっちゃいけない売り方なんじゃないのかなぁって思うところで
iPhoneの電子書籍アプリのiBooksって作品ごとに纏まって表示する機能があるんですけど,このグルーピングから当然これは外れて表示されます。
よくわからないまとめ本が一冊,しかも後々2部が出た際にはグループに含まれない。
本を読む人間って多少は所持欲というか蒐集癖というものがあると思っていて(偏見)
そういう人間にとって整理しにくい本って邪魔なんですよね。少なくとも俺は。
その本がグループから外れる以外にも,このグルーピングって未購入の同シリーズ作品も表示されるので次はこれを買おう,と思わせるんですよ。
小説コーナーに並んでいる感覚。それをこのまとめ本は失ってるんですよ。
まとめ
製作担当はお得セット作って目先の売上伸ばそうとしてるかもしれないけど長期的に見て機会損失してると思います。
「やがて君になる」6話 演出および所感
やがて君になる、の6話の演出および脚本などの意図を汲み取る個人的な考察です。冗長な部分もあるかと思いますが流し見程度に。
考察を書くにあたり、
こちらの記事があることは確認してから書いています。被る点が多々あるかと思いますがご容赦ください。
圧倒的に知識量が足りないので,過去作品との類似,比較等は各々で検索してくださると幸いです。
奇抜な見方も作画的指摘もできてないです。自分がどこに惹かれたのかを書きました。
それでは行きましょう。本編のみ触れます。
アバン
扉を画面一杯に配置,動作に伴い綺麗に半分に分割します。導入としてこれ以上ないほど自然な画。この後でも物による分割は多用されます。
このカットではやはり窓枠を用いて左右に空間を分割、燈子の周囲との心理的隔たりを表現しています。その後OPに突入。
Aパート
文化祭の脚本
佐伯「このまま見つからなければ,既存の話をアレンジするってところかなぁ」
燈子「せっかくだからオリジナルでやりたいけどな〜」
佐伯さんは正面,つまり燈子の方向を向いてこの発言をしているので,既存の話をアレンジ,の文脈には姉と同じであろうとする燈子を示唆していると想像できます。その後佐伯さんは正面をずっと見ています(基本的に燈子をガン見している)。
これに応えての,せっかくだからオリジナルでやりたい,というのは燈子自身でありたい,けれど実現できそうにない,という本心から来るものですね。あくまで示唆。
(本人達にその意図は無いとは思いますが、作者に文学的に狙って書かれた台詞かな、と)
自販機前
佐伯さんと侑の会話の中で,奥から佐伯さんが侑に近づき,横向きカットが入ります。
ここで佐伯さんが上に描かれているのは先輩後輩の上下関係もありますが,この状況下での精神的,知識的優位にいるからであり,圧のあるカットになっています。
生徒会資料を探していて先生が来るシーン
窓枠と太い柱を用いることでここでも空間が分割されています。ここでの二人の間の厚い壁は7年前を知っているかどうかでしょう。実際7年前を知ったBパートにおいては壁の描写はありません。
先生との会話
先生が眼鏡を拭いて掛け直す時に眼鏡を通して侑を見るカットを含むシーンです。
ここで眼鏡の中に侑を見る意義を考えたときに、「色眼鏡で見る」とまで言わないにしても、何らかのフィルターを通して事実とは異なるものを周囲は見ているのだと。
自分たちを見ている人間の代表である先生が,七海燈子が七海澪そっくりだと言っていることがそれを実証している,ということを表しているのかなと思いました。
前半サブタイは「言葉は閉じ込めて」言わずとも侑視点。
Bパート
河川敷
影による表現がとても豊かな場面です。
二人の顔を斜めに切る影,仮面を思わせます。
また,「お姉さんみたいになりたいんですよね」と指摘された瞬間燈子の後ろが明るく,風が吹きます。その後侑の顔を経て元に戻ります。燈子の一瞬の心の揺らぎが表現されています。
飛び石を歩く
燈子の後髪→脚→後髪→脚の切り替えを経ることで,脚越しのボカシの入った侑との距離感が強調されています。
侑の歩み寄りからの拒絶
侑が話している時点から振り返るまでの表情の機微は見えず,悲壮を含んだ微笑みだけ.電車の通過音ではっきりと拒絶するこの演出はわかりやすく目玉です。
姉への思い
姉の死で周囲から求められる,姉と同じ様な振舞いは自我の隠れをもたらし,画面上では水面下で表現されています。
水上での発言の「君の前でただの私に戻るのは居心地がいい」,「心配してくれているのはわかるよ」,「でも劇はやるよ,小糸さんが付いてきてくれなくても」
これらは燈子の意思,決意であろうと思われます。
侑が石に躓く
石に躓き.踏みとどまった侑の左足は燈子と自身との壁となります。
その後再び橋の柱が二人の間に厚く立ち,距離感を大きくさせます。
川を挟んで
他作品においても川というものは物理的距離以上に,心理的に断ち切る表現でよく用いられます。
侑の「私はどっちの先輩のことも好きにはならない,これまでも,これからも.
先輩のこと,好きにならないよ」は結果的に燈子を引き止めました。ここでの侑の心境はその後の手を繋いでの時の感情の機微とさして変わらないでしょう。
手を繋いで(侑視点)
このシーンはのちのCパートとほぼ同じで(ライティングのタイミングの違い),視点の違いから意味合いが異なってくるところです。
街灯が,手を繋ぎ歩く二人を照らし,「君はそのままでいてね」に対して
照らされた状態で「私は変わりたい」(以前から変わりたいというのは本心)
街灯の明かりが離れる瞬間で「はい」と応え,(段々と断言できなくなって混濁)
暗くなってから「なのに,嘘を付いたのは,きっと私も寂しいからだ」(言えない嘘)
と締めて特殊EDに入ります。
Cパート
手を繋いで(燈子視点)
「侑,好きだよ」に対して「ありがとうございます」と応える侑に対してライティングすることで燈子側を相対的に陰とし,「これは束縛する言葉」と一歩引いて語る。
「君はそのままでいてね」といい,こちらではBパートとは違いライティングが解けるまで描写,明確に燈子側を陰として,「どうか侑.私を好きにならないで」と締めて6話を終了します。後半サブタイは「言葉で閉じ込めて」もちろん燈子視点。
感想
6話自体の感想としては,中だるみしがちな6話でこれを出してきたことに素直に感心しました.
口に出すこと,出さないこと,出せないことが,うまく噛み合って,また噛み合わなくて,見ていて惹きこまれました。しんどすぎて疲れた。
個人的に河川敷シーンよりも最後の手を繋いで散歩のED挟んでの対比が目玉かなって思いましたね…完全に同じかと思いきや…っていう。セリフに意識持ってかれがちですが画に注目するのもまた楽しいですよ。
関係性が整理されたところで後半に向けて勢いを増して行きそうな,やがて君になる,
この記事を書いている間に7話が出たそうで完全に記事としては旬を逃しています。
良作だよこれは…最終回を迎えた後原作を読もうと思ってます。
追記 6巻まで,読みました。
演出脚本を想像した感想としてはとても楽しく難しかったです。見ていてなんか印象に残るなって思ったシーンで自分の考察がしっくりくれば幸いですが…どうでしょうか。
具体的にスタッフの演出等での類似作品を提示できないことは申し訳ない。
初めての試みだったので読みづらい部分などあるかと思いますが…これからも琴線にふれた作品にはやっていきたいです。
見返したらやっぱりパンナコッタ様と同様な考察をするに至っていたので演出として良い作品だったのだろう…作監仁井さんだったんだなってスタッフ打ち込んでて気づきました。製作陣各位お疲れ様です。
スタッフ
脚本…花田十輝
絵コンテ…あおきえい
演出…渡部周
作画監督…仁井学