ユーフォ初見+1 所感
概ね良かった。初日と日を改めて二回目を見た。 ネタバレ含みます。
長くなる予定なので目次。
作画について。
テレビ版よりかは安定感に欠けた気もする。いやおそらく劇場版サイズに細かく物を入れすぎたってパンフで見た気がするがこういうところか…?と思いはした。動画は重そうだなぁ…って2回目は思う余裕があったわけだが…
正直(下限としては)これくらいでいいと思った。
何様だろうかおそらくBDで修正はされるしスクショも回らないからいいが、テレビ放送していたら抜き出されて 崩壊(この言葉は好きではない)などと言われるであろう崩れは軽く見られた。けどこれでいい。意図的な演出を妨げなければどうなっても構わないとまで思う。
自分がケチをつける輩ではないことを断っておきたい(保身)
演出について?諸々
正直あんまし記憶がないのでBD買ったらちゃんと書きたい。
一期での山登りの強いライトアップは引き継がれていた。意図的
オーディションの時の曲面パース(魚眼…?)は広く部屋を捉えていてそれでいて奥に奏を一人置いて距離を取るいい表現だなあと感じた
撮影カットがちょいちょい挟まるがあれもテレビ版輸入か 最後の久美子がよろしくお願いします!っていうところがノイズなしで映える、いい締めだと思った。それ目的だけではないだろうけど今は落ち着いて考えられてない。
雨中歩き、長尺走り描写は上手くなりたいのときを彷彿とさせる感じだったが雨が良い、濡れ髪がうますぎて最高だった。握り拳もうめえ。何?
リズ鳥が出てきたときはおいマジか、、、そういう時間軸なのか…と唸った。どうやらアニオリ選曲のようですが良改変すね。予算の関係もあるでしょうけども。
久美子と麗奈の対比、関係性(カップリングとも言っていい)は二期から濃厚になったけどここに来て明確になったなぁという印象。リズ鳥を見ているのであればその意味はほんの少し重く感じたか。
先生の指揮を意図的にボカして鳥に見立てたのが自然で良かった。確かにそう見えるよね。
みぞれの回り込み作画はやばかった。 *
もっとあるだろうけどひとまず置きます。
演技面
黒沢ともよについて
- クールを経るごとにより自然な久美子を演じているけれども今回は極端に上手かったと思う
- どういう指示なのか気になるところではあるが、
「いいんじゃないの〜(美玲とさつきがどっちが優れているか聞かれたシーン)」 「そんなに気になる〜?(オーディションでの先輩への忖度などがなかったか聞くシーン)」
この2つがかつてのあすかを思わせる演技で正直鳥肌が立った。 細かい癖、各所で(あすか先輩ならどうするか)を考え、それとなくなぞりつつある黄前久美子という人間をこんなに表現できるか、と。黒沢ともよは凄いよ。 大声で走りながら必死に心から叫ぶシーンは言わずとも良いのはわかる。
山岡ゆりについて
- 初回の段階で何かが引っ掛かるような、こんなだったか?という思いがあって二回目を見た
- セリフこそそこまで多くない、けどある時はすごく重要で意味のある立ち位置にいる吉川
- 夏紀への照れのない感謝、良い
- 結果発表後の「これからの北宇治はもっと良くなる、もっともっと上手くなる」のところなんてこの劇場版の尺でありながらテレビ12話分ばり、最大限の部長らしさが出ていて最高だった。山岡ゆりでよかった。
雨宮天について
総括
- リズ鳥の衝撃からずっとサントラを聴き続けて曲進行を覚えてしまって、超長尺演奏でそれがドンピシャで噛み合ってしまって あ、わかる、この次はあのフレーズで恐らくこんな感じが来る、来た… などと初見はやってました。
- や、よかったっす、BD買います。BD買ったら記事書くかも。いや他の人が書くしいいか。
- 落ち着いたら推敲します。
ツイッターで剣崎梨々香ちゃんをしているものだ。原作既読勢の感想。これみたぞ。 https://fusetter.com/tw/7iG0A#all
- そん時のツイート
マジでユーフォ二アム、俺が見たかったものは全てあったし潜在的に欲してたものもあったから供給過多でしんどい
— ふめくる@アイカツ51話 (@humekuru) 2019年4月19日感情が高まりすぎて終わった後後ろを歩くオタクの感想の声に
— ふめくる@アイカツ51話 (@humekuru) 2019年4月19日
うるせえぞ…余韻を楽しんでるんやぞ…って内心キレ散らかしてた
過激派だ。